◎眼底検査について

 糖尿病の眼底検査や飛蚊症(黒いものが見える)の検査を御希望の方は、眼底を詳細に検査するために、散瞳剤を使用しての精密眼底検査をお勧めしています。

 これは散瞳剤を点眼し、瞳孔を開いて眼底検査を行いますが、4-5時間ほどピント合わせがうまくできなくなり、見えにくく非常にまぶしくなるという欠点があります。

 見えにくく、まぶしくなるというのはあまり気持ちのよい検査ではありませんが、より正確な診断をするためには必要な検査です。緑内障や黄斑変性などの病気が見つかることもあります。

 痛みなどはないので、怖がったりする必要はありませんが、車やバイクで来院されると帰宅時に危険ですので、徒歩や公共機関を利用して受診して下さい。

 院長はじめスタッフも体験しておりますので、不安でしたら事前におたずね下さい。

 

「◎眼底検査について」への1件のフィードバック

コメントは受け付けていません。