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白内障

白内障は水晶体という眼の中にある『レンズ』が濁ってくる病気です。その原因のほとんどは加齢によるものです。

水晶体は眼の中に光が入ってくる通り道にあるため、白内障が強くなると光がうまく眼の中にはいらず、視力低下や羞明(まぶしさ)を感じるようになります。

しかし、その自覚の程度は人によって様々で、視力1.0でも『見えにくい』と感じる方もいれば、視力0.1でも『ちょっと見えにくいかなぁ』という程度の方もいます。

白内障の進行は加齢と同様ゆっくり進むことが多く、視力低下もゆっくりなため、視力低下をあまり自覚していない方もいらっしゃいます。

白内障による視力低下は手術により回復可能です。

以前に比べて見えにくいと感じていれば、それは白内障のためかもしれません。視力低下でお困りの方は一度御相談下さい。